不動産売却時の「訪問査定」の流れについて
不動産を売却する時、売却価格を決めるために査定を受けますよね。
多くの方にとって、物件の査定を受けるのは初めてのことだと思います。
今回は不動産売却時に受ける「訪問査定」の流れについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼訪問査定の流れ
不動産物件の訪問査定を受けるには、不動産会社に申し込みを行い、日取りを決めるだけです。
流れとしてはそこまで複雑ではありません。
■当日の所要時間は?
訪問査定当日は、スタッフが現地で直接物件を見た上で、査定を行います。
主に立地条件やライフライン、建物の状態などを見ます。
物件の内容にもよりますが、査定には1~2時間程度かかると思っていただくと良いでしょう。
■査定の結果はいつ届く?
査定の結果が届くまでには、1週間くらいかかるケースが多いです。
当日中には出ないことがほとんどですので、この点はご留意ください。
▼訪問査定時に用意しておく書類
訪問査定を受ける時は、いくつか書類の準備が必要です。
・売買契約書
・重要事項説明書
・登記簿謄本もしくは権利証
・建物図面
・設備仕様書
・固定資産税の内容がわかる書類
・マンション管理規約(マンションの場合)
どれもご自宅内に保管してあるものばかりだと思いますが、急に探しても見つからない場合も多いです。
訪問査定を申し込む時は、こうした書類をあらかじめ探しておくと良いでしょう。
▼まとめ
訪問査定の流れ自体は、申し込んで日取りを決め、当日を待つだけです。
査定の結果は1週間後くらいに届きますので、楽しみにお待ちください。
当日を迎えるにあたっては、用意しておくべき書類があります。
忘れずに準備しておきましょう。
株式会社アトラスホームでも訪問査定に関するご案内を行っていますので、不明点はお問い合わせください。