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不動産売買での領収書の内容とは?


一般的に領収書には金額と名前、但し書きが記載されます。
今回は、高額になる不動産売買での領収書の内容を見てみましょう。

▼不動産売買の領収書の内容
不動産売買で発行される領収書の内容は、多岐にわたります。

■領収書に記載される内容
不動産売買を行った際に発行される領収書には、下記のような内容を記載します。

・タイトル…「領収書」と大きめに書く
・宛名…代金を支払うのは購入した側のため、買主の名前を記載する
・日付け…領収書の発行日を記入
・金額…金額の改ざんを防ぐため、金額の頭には「\」のマークを入れ、終わりには「-」と記載
・内訳…土地は非課税、建物は課税対象になる場合、別々に記載する
・但し書き…不動産の住所と支払いが行われた日にち、代金を受け取ったことなどをまとめて記載
・発行者…売主の住所と名前を記載

一般的な領収書と比べて不動産売買で発行される領収書の内容は、非常に多いと感じられた方が多いのではないでしょうか。
金額が大きい分だけ、書く内容も多くなると言えますね。

▼不動産売買で領収書を上手に発行するコツ
多くの要素を盛り込んだ不動産売買の領収書を上手に発行するには、手書きよりもパソコンなどを使った方がいいでしょう。
手書きだと間違ってしまった場合は書き直すか、二重線で訂正し、訂正印を押さなくてはなりません。
その点、パソコンなら入力を修正できますし、不動産の住所の入力もラクです。
あらかじめ領収書のひな形を用意しておくと、見た目にも優れた領収書を発行できます。

▼まとめ
不動産売買で発行する領収書には、たくさんの項目があります。
領収書は重要な書類ですので、発行する機会がある方はパソコンを用いるのがおすすめです。
弊社はさまざまな不動産売買を手掛けており、代金の領収にも関わります。
領収書についてのご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

株式会社 アトラスホーム
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