家の査定を依頼する前の注意点とは？
家の価値を知りたい、家を売却したいという時は、査定が必要です。
今回は、家の査定を依頼する前に、知っておきたい注意点をまとめました。
ぜひご参考ください。
▼家の査定を依頼する前の注意点
現在の家にどのくらいの価値があるかを知る査定を受ける前に、知っておきたい注意点があります。
■住宅ローンの残高を調べる
住宅ローンが残ったままの状態では、不動産の売却はできません。
そのため、査定を依頼する前には住宅ローンを借りている金融機関に依頼し、住宅ローン残高の残高証明書を発行してもらいましょう。
査定額が住宅ローンの残額を上回るのであれば、家の売却金で返済が可能です。
■書類をそろえておく
査定をしてもらう前には、書類の用意も必要です。
実際、書類がきちんとそろっているのといないのとでは、査定額が大きく変わってくることがあります。
主な書類は下記の通りです。
・土地の実測図
・土地の境界が確認できる資料
・建物の設計図書
・建築確認申請書および建築確認済証
・検査済証
これらの書類は戸建て住宅を例にしていますが、マンションにもこうした書類がありますので、そろえておきましょう。
長い年月の間に古くなっていたとしても、きちんとほこりをはらって清潔にしておけば、査定を依頼した時に担当者の心証がよくなるのは間違いありません。
▼まとめ
査定を受けるにあたっては、住宅ローンがどうなっているか、家に関するあらゆる書類をきちんと保管してあるかといった注意点が挙げられます。
査定前に家の掃除をしておけばいいというわけではなく、もっと現実的ですね。
弊社は不動産の買取も行っておりますので、査定についてもお気軽にお問い合わせください。
